平成アニソン大賞の曲をApple Musicプレイリストにした
昨日は平成アニソン大賞というのが発表されていたみたいですね。いやー、こんなのやっていたなんて全く知らなかったんですけど、こういうので発表される曲リストって、サブスクでどれだけ聴けるかのチェックリストとして使えたりするので、嬉しいんですよ。一つの基準になりますから。
ちょっと前に、NHKで「ベスト・アニソン100」をやりましたけど、あのサイトはもう消えちゃってるんですよね。NHKちょっと消すの早いです。残しましょうよ、ああいいうのは。300位まで発表されてたので便利だったのに。
というわけで、今日は平成アニソン大賞で発表された受賞曲、全100曲がApple Musicでどれくらい聴けるのかをチェックしました。年代ごとにプレイリストにしてあるので、ぜひ実際に聴いてみてくださいね。
オリジナル受賞リストはサイトでチェックしてね(単純にリストを全部持ってくると引用の範囲に収まらそうなので)。
1989年〜1999年
この時代はApple Music的に厳しくて33曲中、6曲しか聴けません。
聴けないのは配信すら怪しいものばかりですね。古いと権利処理とかで難しいんですかね? 「ウィーアー!」とか以前はあったような気がするんですが・・・。「魂のルフラン」はなぜかApple Musicでオリジナルバージョンが無いんですが、他のサブスクでは聴けたりします。「JUST COMMUNICATION」とか2018年1月〜3月の期間は聴けたんですよ。消えましたけどね。
2000年〜2009年
2000年代に入ると聴ける曲が増えてきて、34曲中16曲が聴けるようになります。
この時代はランティス曲とフライングドッグ曲が増えてます。いや当時はまだフライングドッグとは言ってないのかな? この両社はApple Musicで聴けないんですよね。
2010年〜2019年
2010年代に入るとApple Musicで聴ける曲の方が多くなります。33曲中24曲が聴けます。UNISONとかRADとかアイマスとかが聴けない感じですかね。
解説
結果として全100曲中、Apple Musicで聴ける曲は46曲でした。
今回はApple Musicで拾ってますが、Apple Musicで聴けるものはだいたいSpotifyとか、他のサービスでも聴くことができます。絶対ではないんですが・・・。
レーベル的に、ランティスとフライングドッグの2社は彼らが主体となって運営しているANiUTa(アニュータ)にしか音源を提供していません。それでもランティスはラブライブとfhanaだけは一般サブスクにも提供しているのでApple Musicでも聴けますが、フライングドッグは一切合切、未提供なのでApple Musicでは聴けません。
ANiUTaで聴ける曲も含めれば、サブスクで聴ける平成アニソン大賞曲はもっと増えると言えます。ただANiUTaってアプリで完結してますし、プレイリストを作ってブログに貼るとかできないので、いまいち紹介しにくいんですよね。
あとキングの水樹さん、田村さん、コロムビアのアイマス関連、ビーイング系なんかがサブスク解禁されると、アニソンのサブスクカバー率がもっともっと高まるんですけどね。のんびり待ちましょう。
というわけで、平成を彩ったアニソンがApple Musicで半分弱くらいは聴けますので、ぜひ聴いて懐かしんでみて下さい。また明日!
来月、Mix CDが出るそうです
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