ほどほどに、ほぼほぼ

「ほどほぼ」って呼んでね。なんとか毎日更新中

バーチャルさんは計算中

 

バーチャルさんはみている 第1巻 ( イベントチケット優先販売申込券 ) [Blu-ray]

バーチャルさんはみている 第1巻 ( イベントチケット優先販売申込券 ) [Blu-ray]Amazon

 

今日の横浜は雪模様でした。思ったよりも積もりませんでしたけど、積もらない方がいいですからね。それにしても寒い。寒いというか、冷たい。痛いまではいきませんが、冷たい。辛いですね。

 

さて今日は毎度のことではありますがネタがありません。うーん、なんかあったかなぁと考えてみるんですがネタがない。ネタをストックしておけばいいのかもしれませんが、どうも思いついたものを寝かしておくというのが苦手でして。

 

文章なんかも書きあがったらすぐ公開したくなるんですよね。時間かけて書いたりもしないし。だから商業作品みたいに数ヶ月、数年単位で関わった作品のことを言えないとか、私だったら発狂してしまうことでしょう。つくづく一般人でよかったと思います。

 

virtualsan-looking.jp

 

「バーチャルさんはみている」を皆さんは見ていますか? 私はなんとなく見たり見てなかったりしてますが、まぁ頑張ってポジティブに褒める方向性で鑑賞してみようとしても、なんだかつらい。見てる時の表情筋が固まったまま動かないですもん。

 

なんでこんなことになっちゃってるのかなぁと思うしかないのですが、やっぱ時間をかけていない企画はダメということでしょうか。この文章の前書きで「書いたらすぐ出す、ストックしない」と言ってしまった自分はやはりダメ野郎のようです、はい。

 

これ、アニメ化って言っちゃったのがまず失敗だと思うんですよね。基本的にYouTubeでそれぞれがやっていそうな企画を繋げただけじゃないですか。単にVTuber動画のテレビ化ですよね。アニメって言っちゃったから、見る側の視点がズレちゃった感あります。

 

途中でカスタムキャストを使った一般人の紹介コーナーあるじゃないですか。最初に企画を聞いたときは裾野を広げるいいアイディアだなって思ったんです。でも実際に出てきたのをみるとキッツイですね。やっぱ素人だわってのがわかりますね。つらいですね。

 

さて、バーチャルなキャラクターを使ったテレビ番組は別にもあります。

www.bs11.jp

 

MXやBS11で放送中の「22/7 計算中」です。MXでは土曜日23時からです。このブログを読んでいる場合ではありません! テレビをつけて計算中を観るのです!

 

22/7と言えば楽曲はいちおうサブスクでも聴けるから聴いているけれども、ベースとなるアニメ作品とかまだやってないから、いまいち立ち位置がわからないグループだよなと思っていました。

 


【22/7】QuickDraw!書いてみた!【藤間桜】

 

ですが昨年からバーチャルYouTuber展開などを始めていまして(上の動画面白いです)、それらを見ているうちになんとなく各キャラが分かるようになってきたわけです。で、昨夏から計算中も放送してたんですが、迂闊なことに見始めたのがつい最近です。年明けくらいからです。もったいないことをしました。

 

バーチャルな姿で登場しますが、番組進行は三四郎がやってますし、基本的にテレビスタイルのオーソドックスなスタイルなので、見ていて安心感があります。「あれテレビって面白いじゃないか」と再発見できるのです。

 

比較対象として「バーチャルさん」を見てしまったからなのかもしれませんが、テレビ屋さんの企画力、実行力、進行力というものは侮れないなぁと計算中を見ていると思うしかありません。

 

だから、「バーチャルさん」ももっとテレビ側の人間を入れて弄れば、テレビ的に面白いものができたのかもしれません。YouTubeでやってる側の人間がそのまま関わっちゃってるので、微妙になってるのかもしれませんね。

 

古の「メディアの違いを理解せよ!」という概念は2019年になっても、まだまだ有効なようですね。では、また明日!

 

OPしか担当しないキズナアイの危機感知能力すごい