ほどほどに、ほぼほぼ

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冬最強の幸せグッズを見つけてしまったかもしれない

先日、「あずきのチカラ」シリーズを購入したという話を書いたのだけれども。

 

hodohobo.hateblo.jp

 

その中でも首肩用について少し書きたい。首肩用は電子レンジで2分ほど加熱すると、25分ほど暖かさが持続するという商品である。とはいえ、強烈な熱を発するというものではないため、装着するにあたっては薄い服の上から被せる形となる。

 

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公式サイトより

 

そう、薄い服なのである。季節は冬。あずきのチカラ 首肩用を使っている間は薄着でいることを強いられる。しかし我が家には部屋全体を温めるような暖房器具がない。正確にはオイルヒーターがあるけれども電気代にビビって基本使ってない。

 

なので首肩はあたたかくていいのだけれども、それ以外の部分が寒くなってくるのである。装着といっても肩に乗せているだけで固定しているわけでもないので、基本はじっとしていないといけない。

 

首肩のあたため効果は大変にいいものだなぁと実感していただけに、季節的な運用の問題に関してはどうしたものか・・・と考えた結果、代替する商品を探すことにしてみた。要は首肩用なら問題はない。

 

 

そうそう、スピーカーなら使っている間に発熱してきて・・・。

そんなはずはない。

 

見つけ出した最適解がこれである。

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首にかけられる湯たんぽである。先日、3.5Lの大容量な湯たんぽに味をしめた私は、なんでも解決策を湯たんぽに求めるようになってしまった。

 

ちょっと調べてみると、首かけ湯たんぽは妙に値段の幅が広い。だがまずは実際の効果のほどを確かめる段階なので、なるべく安いものでいいとAmazonで1500円くらいで売ってる写真のやつにした。

 

Amazonダンボールの中に写真の状態で入っている簡易包装ないかにもお安い商品である。片方にわりと大口な注ぎ口がある。この部分が大口径なのもチョイスの決め手である。

 

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だが栓はプラスチック製でパッキンの類も何もないので水漏れとかするんじゃないかって思ったのだけれども、実際にお湯を入れてみて漏れたりということもなく普通に使えている。ただ耐久性は長期間テストが必要だと思うが。

 

容量は1.4Lなので、それを賄えるくらいのヤカンを持ってないとお湯を入れるのが大変なので、ヤカンを持ってる人だけ試してほしい。お湯を入れるときに、ちょっとコツがいるというか、ふにゃふにゃ動くのとU字型なのでうまいこと全域に入れるのに慣れが必要かもしれない。すぐ慣れるけれど。お湯の推奨温度は65度。

 

実際の装着はこんな感じになる。

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投入するお湯の温度にもよるけれども、フリースみたいに首回りがある服を着て、その上から湯たんぽを身につけるとちょうどいい感じになる。

 

で、使ってみると、これがいいんですよ。首回りがあたたかいと、こんなにも全身に暖かさが回るものかと思うくらいに素晴らしい。やっぱ部屋全体を暖房するなんて非効率なんだ、直接人体をあたためるのが効率的なんだ、エコなんだって思っちゃうくらいに最高です。

 

弱点は保温時間だろうか。裸で使っているので室温が寒けりゃ冷えるのも早くなる。とはいえ、2時間くらいは余裕であったかいし、少し冷めてきたら肌にダイレクトアタックすることで稼働時間を伸ばすこともできる。

 

あと1.4kgが重さとしてかかってくるんだけど、まぁこれは両肩に分散しているので、そんなに重みを感じるということはない。サイズ感も172cm男性な私にはちょうどいい感じである。

 

あと素材的に外側が濡れてもへっちゃらなので、入浴中にもいい感じだと思う。実際に使ってみたけど、半身浴状態でも首肩をあっためられるので、私的ニーズを最強に満たしてくれるソリューションがあったって感じだった。

 

そんなわけで暖房代をケチりたい肩には最強にオススメしたい首かけ湯たんぽでした。本当にあったかいよ!

 

 

 

 

湯たんぽは幸せをくれる