ほどほどに、ほぼほぼ

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バーチャルさんはみている


ドワンゴアニメ会議(仮)

 

何が発表されるのかなとライブ配信を観ていたのだけれども、VTuber出演のアニメ作品を作るのだとか。いや、作るとかいうレベルじゃなくて、もう来期、冬アニメで放送するというのだから速度感がすごい。

 

VTuberがそのまま演じるのだから、それバーチャルに実在している前提な彼ら彼女らにとっては実写ドラマじゃね?みたいな、アニメとは何か・・・ということも考えさせられる意外な深さがある話だと思う。

 

音楽が中田ヤスタカ担当だったり、庵野秀明が手伝ってたりと、スタッフ周りもなかなかの力の入れよう。しかもショートアニメでなくて30糞番組だというのだから、大丈夫かと思うのだけれども、作画崩壊の心配だけはないところが、VTuberを出演させるメリットの一つとも言える。

 

virtualsan-looking.jp

 

それにしてもVTuber界隈のスピード感はすごい。実質的にはこの1年間の動きがものすごいのだと思うのだけれども、市場のプレイヤー数が多過ぎかつ、供給される動画量がハンパないので、なかなか頭の中で整理・把握しきれないというのが現状。だけれどもおそらくVTuber論というのはじっくりと考えてみるには面白いテーマだと思う。

 

歴史っていつも後から文献や残っている記録を追いかけるけれども、それじゃやっぱり分からないことも多いと思うわけで。そんな中でVTuberという大きな流れ、うねりみたいなものを体感できるものが現在進行形で動いているんだから、これはもう乗っかって、しっかりとこの目に焼き付けておかないわけにはいかないでしょう。

 

YouTuberの存在とかを嫌っているような人も、VTuberに関しては、ちょっと気にしてみた方がいいんじゃないかって思うんですよ。やっぱ今後の社会においてバーチャルっていうものの存在と、その可能性は無視できないと思うわけで。

 

ちなみに「バーチャルさんはみている」では、視聴者がカスタムキャストで作った俺の嫁を紹介するというコーナーがあるらしい。そういえば昔のアニメでは視聴者からの応援イラストハガキを紹介してた気がする。ナディアとか。

 

これは私もカスタムキャストユーザーとして、キャラメイクに本腰を入れて取り組まなければいけないと、やる気に強烈に火がついたというか、もう採用される未来しか見えない。ちなみに過去には「小学三年生」にドラえもんの絵で載ったことがあるぞ。

 

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今までカスタムキャストで作ったキャラの中での最高傑作がこれである。実にいい。自画自賛である。カスタムキャストは、Vカツよりも調整の自由度は狭いけれども、どうやって作ってもほぼほぼ可愛く仕上がるというか、可愛くしか作れない。不味いカレーを作るくらいに、カスタムキャストで可愛くないのを作るのは難しい。

 

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こんな感じでいろんなタイプのキャラを作ることができるので、まだカスタムキャストを使ったことのない人はぜひ使ってみてほしい。時間泥棒になること請け合い。

 

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ちなみに私がこういう系統のアプリで重視している「グリーンバックにできるか」っていう部分だけれども、カスタムキャストは普通に簡単にグリーンバックが設定できるので、いろんなアプリに持ち込んで合成用の素材にすることも比較的に簡単。

 

iOSAndroidで遊べます。 

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