テレビの違法アップはなくならないだろうから、どうすればいいか考えてみた
今日はね、日中なんかやたらと通知音がなるなーと思って画面を見たら、バリオスさんが大炎上してましてね。あの最初の方の対外試合で負けないベイスターズはどこいったんだってくらいに負けが込んでますね、最近。
2番手で登板した #国吉佑樹 選手が2回を4奪三振。
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2019年3月12日
完璧なリリーフでイーグルス打線を無安打無失点に抑えた。
8番ライトで出場した #細川成也 選手は4打数2安打で、苦しむ打線の中で一人気を吐いた。#baystars pic.twitter.com/OrqghhIy6p
国吉さんは完璧な投球だったみたいですが、なんか去年もこの時期は期待値MAXだったような気がしないでもないんですが、なんかループ世界を生きてるんじゃないかっていう錯覚を覚えます。
にしてもバリオスもこんな感じじゃ(もともといい時と悪い時がはっきりしてるけど)、今年の先発ローテはどうなってしまうのか。新人頼みってのも、こう何年も続くと困っちゃう感じですよね。ダメな伝統は破壊しましょう!
今日はね、YouTubeを見ながら思ったことを、てきとーに書こうと思います。
なんでYouTubeってあんなにテレビの違法アップばかりなんでしょうね。大昔はそもそも動画の時間制限あったから抑制されてた感ありますけど、今は何時間でも上げ放題ですし、言われなきゃOKな著作権を悪用してあっぷあっぷ!って感じですよね。
で、一般人もぶっちゃけあればあったで助かることも多いし、見ること自体は法的になんも咎められることもないわけじゃないですか、現行法においては。アップロードするのは完全にアウトですけど。
だからもうテレビ業界も、アップロードをなくすことは諦めて、積極的にアップロードさせる作戦に切り替えてはどうかなと思ったんです。そのアイディアを述べましょう。このアイディアは民放の番組にしか使えないんですけど。
それはね、「CMもそのままアップすることを条件にアップロードを許可する」というものです。民放はスポンサーからの広告料で番組を作っているわけです。スポンサーは広告料を払うことでCMを放送できるわけですよね。
ならばCMそのものの露出を削らなければ、むしろ番組映像がネットにあってもスポンサーサイドにデメリットはないのではないかと思わなくもないのです。ついでに「動画サイト側で新規の広告をつけることは不可」という許諾条件を付け加えれば、金儲けで番組アップをする輩も排除できる・・・かもしれません。
さらにもうちょっとアイディアを進めて、GoogleのContent IDをうまく使うことでもっと広告を効果的にすることができます。ユーザーがアップロードした番組映像内のCMを自動検出して、それに見合ったネット広告を表示するようにするのです。
テレビCMの最大の欠点というのは、気になる商品が流れても、まさに流れてしまうという点です。見てる時にCMから商品サイトへジャンプすることもできません。本当にただ流れているだけなのです。記憶に頼っているのです。デジタル放送って本当にデジタル??って思うくらいに、CMに関しては無能さんです。
しかし、私のアイディアならば、Content IDでどの商品のCMなのかなんてのは余裕で自動判定できますから、それに伴った広告や商品導線を表示するなんてのは既存技術の組み合わせて簡単に作れるでしょう。
このアイディアならば、テレビ屋さんは番組を見てもらえる可能性が上がるし、その制作費を出しているスポンサーはテレビ以外で露出できるばかりか、むしろ新規導線が増えるわけです。
YouTubeさんはテレビ番組があることで、アクセスが期待できますから、それでまたテレビ番組に表示する以外の広告を集めることは可能でしょう。一般利用者は録画忘れてもYouTubeに行けば、許諾された番組があるようになるわけでメリットしかないじゃないですか。
このアイディア、誰も損しないと思うんですけど、どうでしょう?
ちなみにCMそのままアップしても秒スキップすればいいだけじゃん?と思ったあなた。だからこそのCM自動検出なのです。スキップされてもそのCMの商品をバナー広告とかリンクで表示しておく。とにかくスポンサーの広告は表示する。番組作るのにお金かけた人の情報だけは出す。重要。
というわけで、「YouTubeにCM消さずに番組アップロードすることで、CM情報を自動判定して、その商品のネット導線を自動表示する」というアイディアでした。何かの番組と、スポンサーと、YouTubeで組んで実験してくれないかな。
ではまた明日!