「遅延信管BAN」機能が欲しい
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今日はね、腰が痛いんです。腰が痛いんですよね。ギックリ腰までは行かないんですけど。ギックリさんには2回ほどなったことがあるんです。あれはきついですよね。歩けませんもの。寝返りうつのも一苦労。
子供の頃は腰痛なんてなかったはずなのに、一体いつの頃から腰が重くなったんでしょうね。性格的には腰が重いのは最初から説もあるんですが。Twitterで「腰が痛い」って書いたら、どこかの整体屋さんがフォローしてきたので即ブロックしました。ビジネスにはアグレッシヴさも必要ですが、押すと引く客もいますからね。商売って難しい。
今回のブロックは自分には必要ないってくらいなカジュアルなブロックだったわけですけど、ブロック機能にももっと上位な存在があればいいのにとか思うんです。名付けて「遅延信管BAN」みたいな機能。
遅延信管ってわかりますかね? 魚雷とかが大型艦を沈めるために、相手の中にズドンと刺さって中に侵入してから爆発するやつです。表面に命中した時に爆発するよりも効果があるわけですね。
「沈黙の艦隊」の東京湾海戦における米原潜がサザンクロスに撃ったやつです。
で、この「遅延信管BAN」はどういうアイディアかというと、「こいつ社会に明らかに害をなす存在じゃね?」みたいな、個人としての害を超えた、社会に不適切な存在、まぁTwitterに不適切でもいいんですけど、そういう存在っていたりするじゃないですか?
遵法意識のかけらもないような、どうやって今まで生きてきたんですか? みたいな人。こういう人をブロックする時に「BAN希望」みたいなオプションをつけてやるわけです。そして、それがいろんな人から蓄積して、ある基準値を超えてしまうと、そのSNSからBANされちゃう。やだ怖い!
乱用を避けるために基準値の設定は相当に考えないといけませんけど、ある程度の民意の反映でBANできるみたいな機能があってもいいんじゃねーかなーと思ったりするわけです。乱用はいけませんけどね。
ただ集団から排除されるような人間は、いざ排除されると劇症化したりするから難しくもありますよね。でもだからといって、そういう人とSNSでなぁなぁでコミュニケーション続けて面倒見させられるのも、なんでだよって話になりません? 社会って難しいですよね。いろんな人がいるし。
SNSの拡散性ってけっこう劇薬だと思うんですよね。デマ拡散とかでもそうですけど、結局バカって真偽を確かめることしないじゃないですか。拡散を手伝ったことを忘れてるまでありますよね、バカって。リツイートしたことに対する責任みたいなのを全く感じない人って案外多い気がします。
つまりバカに安易な拡散機能を渡すべきではなかったんです! なんてことでしょう、人類には早すぎたシステム、機能なんだと思います。
というわけで、デマと判明したものをリツイートしちゃった人も、この遅発信管BAN制度でマイナスポイントゲット!みたいな風にすると、リツイートするのも慎重になることでしょう。あまりにも嘘を拡散するとBANされちゃう。
でもこういうこというと「拡散性が下がる、行動が萎縮する」とか反対されると思うんですよね。
いいんですよ、萎縮すれば。むしろバカなんだから、もっと萎縮して閉じこもっていていただきたいというわけです。我ながらひどいこと言ってますね。でもバカがバカを自覚しないで行動して社会のためになることなんてありえないんですよ。せめて己のバカを自覚して大人しくしてなさいってことです。そして人生100年ROMりましょう。
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