私の居る場所、漏れてる?? なぜあの局はすぐやってくるのか
ついに閉店しちゃいましたね、横浜西口のダイエー。46年ですよ。平成どころか、けっこう昭和からの営業ですよ。本当にあそこのダイエーがなくなると、意外と不便なことも増えてくると思うんですよね。一夜城で新しいビルに生まれ変わらんかな?
ダイエー横浜西口店、完全閉店の瞬間。閉店まで1時間15分かかりました。これだけのギャラリーを集めるダイエー横浜西口店、本当に愛されていたんですね。46年間お疲れさまでした、そしてありがとう!#ありがとうダイエー横浜西口店 pic.twitter.com/eVfZWFaJxh
— はまれぽ.com編集部[公式] (@hamarepo) 2019年2月11日
ちなみに観に行こうかなって、ちょっとだけ思ってたんですけど、やっぱ寒いし、見ても別に何にもなんないしなーって思っちゃって、見に行きませんでした。なんか意図せず知り合いに出くわしても嫌だし、誰か居そうだし・・・。
そんなわけで、今日は「居場所がバレてる?」ネタ2本でお送りします。1本だと字数が足りないかもしれないので、大盤振る舞いでネタ2つ使っちゃいます。
映画の半券
SNSで「これから映画見るよー」って感じで、映画のチケットをパシャって撮影してアップする人ってそこそこいらっしゃいますよね。それを見るたびに、この人、なにも考えてないんだろうなー、リスク管理ってものがなってないなーと残念に思うのです。
よく考えてください、映画の半券には「どこに何時までいるのか」という位置情報と時間情報が含まれるのです。だから、あなたが暗殺者のターゲットになっていたら、「簡単な仕事だぜ」であっさりと消されてしまいます。
映画って2時間前後はそこに留まるわけですから、その情報をゲットしてから仕事人がターゲットの位置に移動するまで、余裕がありますよね。ですから映画を見るってことをSNSでどうしてもアピールしたい場合は、チケットの写真は載せないようにしましょう。もしくは見終わった後にしましょう。
暗殺者なんて笑い話でなくても、ネット上の知り合いともいえないようなレベルの人間が、あなたを特定しに映画館までやってくるかもしれません。人がいっぱい出てきたタイミングで通知飛ばしまくってリアクションを観察していれば、あなたを特定できるかもしれませんしね。
そもそも論でいえば、SNSで位置情報を書く際は、立ち去ったタイミングでアップした方がリスクは減りますよね。気をつけましょう。
すぐにやってくる謎の業者
もう少しで引越しのシーズンがやってきますね。引越しする時は、いろんな業者さんを手配して、いろんな業者さんが新旧の家にやってくるわけです。まぁ連絡した業者がくるのは普通のことですが、なぜか連絡もしてない業者がやってくることってありませんか? 渋谷の放送局とか。
Aという業者に手配をすると、自動的にBにも連絡が行くようになっているなんてケースもありますね。例えば郵便局で手続きすると、書いた用紙によっては複写になっていて渋谷の放送局にも連絡が行くようになってたり。こういうケースは自分がなんの手配をしていて、その情報がどういう流れになるのか把握すればいいだけなんですが。
引越し業者から渋谷の放送局に手配が行くというシステムもあったりするので、渋谷の放送局が嫌いな人は注意してくださいね!
そういうケースじゃなくて、引越しするとすぐに嗅ぎつけてやってくる人々というのはいます。これは、あなたの個人情報が漏れているのでしょうか? あなたがここに入居したと知っていて訪問してくるのでしょうか?
まぁ、漏れちゃってるケースもあるんだとは思いますが、漏れてないケースもあります。漏れてない方が多い気がしますね。
要するに新居に入居するってことは、入居前は空室だった訳です、そのお部屋。人が住んでいるか空室なのかっていうのは、外からでもわかりますし、ポスト見れば空室はテープで塞いでたりしますよね。
そういう空室情報を把握していれば、引越しシーズンに新しい人間が入ってきたなんてことは誰がみてもわかるわけです。誰が入ってきたのかまでは分かりませんけどね。入居したのがバレたくなければ、ベランダは雨戸閉めて夜の灯りが漏れないようにして、ポストはテープで塞いだままにしましょう。
というわけで、「なぜ引っ越してきたのがすぐわかるのかといえば、空室だったから」というのが真相になります。だから前住者と後住者のラグがゼロに近ければ、誰も住人が入れ替わったと気づかないということになります。なんかワケありな人は、誰か住んでた部屋にタイムラグなく入れ替わって住みましょう。
というわけで、あなたの居場所ネタ2本でした。お役に立てれば幸いです、また明日!