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Google+が終わるという話 ユーザー編

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昨日、一昨日とGoogle+の思い出を書いているけれども、本日は「ユーザー編」をお届けしたい。システム周りのことを書いても、結局は使ったことのない人にはいまいちピンとこない話だとも思うので。

 

初期の頃はGoogleが立ち上げる本格的なSNSということもあって、アーリーアダプタな方々、もしくはアーリーアダプタだと思い込んでいる方々、もしかしてアーリーアダプタになりたがっている方々、単にGoogleが好きな方々、Googleのサービスを使うことによって自分にもGoogleの能力が付加されると勘違いされている方々などが集結していた。

 

まぁ早い話がクセの強い人たちが集まっていたと思う。ただ普通っぽい人がいなくて、ポジティブとかネガティブとか、健康だとか不健康だとかメンタルとか金持ちだとか貧乏だとか、もういろんな部分でちょっと過剰な人たちばっかりだったように思う。平均年齢は高め。あとはAKB目的の人。

 

最初の招待制の頃から使っていて、未だ残っているいわゆる古参と呼ばれる人たちなど、これはもう動物園かと思うくらいにキャラが立ってる人たちばかりだ。これは決して褒めてはいない。否定的に述べている。褒めてはいない。

 

なんだろうな、Googleの作ったシステムが好きで居ついているというよりは、単にそこしか居場所がなかった、他のSNSは馴染めない、居場所がなくなったみたいな人が多いように思う。まあそれはそれでいいんだけれども、変にプライドが高いのか、外のSNS環境を小馬鹿にする人が多いんだよね。

 

それでいて、自分たちでネタを生産するだけのセンスもないから、外のSNSからネタを輸入してばかりで、何一つ外の世界に輸出することができない。ネタの貿易赤字だよ。ひどいもんです。潰れるのもわかるわって感じ。

 

もう馴れ合ってるどころか、傷の舐め合いみたいな感じでね。Googleとしても困っちゃったなーって感じの人ばかり集まったんじゃないかな。

 

話はちょっと変わるんだけど、Googleって広告の会社だけど、まぁ検索の会社でもあるじゃないですか。そんな会社のSNSだからこそ、検索機能は強力かと思いきや、クソみたいな検索しかできないんですよ。

 

それもこれも、みんな限定公開のせいですよ。クローズドなスペースを与えちゃったものだから、検索性が皆無になってしまっている。だからトレンド的な機能は日本では最後までなかったと思う。アメリカにはあったらしいけど。そりゃそうだよね、みんな限定に篭ってるんだもの。で、中でイキリ倒してるの。しかも平均年齢が高い人たちがね。悲しくなるよね。

 

限定公開ってのも、内容に合わせて細かく公開範囲を制御するなら、機能的にも意味があるものだと思うけれども、大半の人間はそんな細かい制御とかしてなかったんですよ。単に検索よけとして限定公開を使っていた。壁の中でないと何も言えない連中ばかりだったんですよ。

 

もうね、一般公開のポストにコメントを入れるのさえ嫌っていた人がいたほどでね。そんなに身を晒すのが怖いのかと。もうネットやめなよって話じゃないですか。よっぽど過去にやらかしたことがある人が集まってたんですかねぇ。

 

いやね、実名制のままだったら限定公開に篭るのも理解できるんですよ。でも途中で実名制は廃止されたんですよね。でも廃止されても、特に傾向は変わらなかったんですよね。拡散性ゼロなSNSのままでした。それってもうSNSである必要ありますかね?

 

いや7年も観察してる分には面白いから利用してたけれども、基本的にGoogle+は嫌いですわ。好きになる要素がない。主に使ってたユーザーのせいで。

 

とりあえず今日の文字数ノルマに達したので、続く?

 

ところでサイバーマンデーは今日の18時からですね!

 

いやほんとに自分は何者かであると思ってる人ばっか