ほどほどに、ほぼほぼ

「ほどほぼ」って呼んでね。なんとか毎日更新中

大晦日に見た番組や配信などあれこれ

毎日歩くなり走るなりしてたんですけど、元日くらいは休むべきだろうと思ってしまって、一日、引きこもって過ごしてしまいました。まぁたまには許されますよね。でもこれがズルズル続いてしまうとダメダメになってしまうので、今日は運動したいと思います。

 

sparc.tokyo

 

晦日はテレビをザッピングしつつ、ネットで配信していたVTuberのCount0というライブイベントを観てたんですよ。VRでの配信も予定してたそうなんですけど、機材トラブルでそっちは中止に。普通の映像配信だけ実施という形で。もっともVR機材持ってないんですけどね。

 

で、いろんなVTuberが出てきてはカバー曲を歌ったり、オリジナル曲を歌ったり。用意したネタがボツになった苦肉の策なのか、やたらと長いトークパートが挟まれたり。まぁテレビとザッピングしながら見る分にはとても興味深いイベントだったと思います。

 

個人的には昨秋くらいからそこそこVTuberは追いかけてたつもりだったんですが、まだまだ知らない、そして実力のある人?を見逃してたことにCount0によって気づきました。

 


花譜 #10 「新年」

 

なかでも花譜ちゃんはすごいですね。世界観に一気に引き込まれる感じで。3曲くらい歌ってたと思うんですけど、これVTuberとか関係なくいい歌声だなって絶賛するしかない感じで。もう配信終わったら速攻でチャンネル登録しちゃいましたね。

 

アニメ声優さんって、だんだんとステージ仕事、顔出し仕事が増えた結果、ルックスの平均値は向上したけれども、パフォーマンスに関しては、なんか似たような量産型みたいな人ばかりになっちゃったじゃないですか(個人の感想です)

 

逆に、VTuberというのは、本人のルックスという部分を切り離して、人材を登用できるが故に、より魅力的な個性あふれる才能を世に出しやすいのかなと思ったりします。

 

ただ競争相手が多すぎるので、結果がすぐに出せる、圧倒的な才能・実力が必要という点ではアニメよりも厳しいかもしれませんね。世に出た時点で完成形みたいな人でないと成功は難しいかもしれません。

 

でもやっぱVRって面白い技術だと思いますね。大晦日にやってるテレビ番組と見比べていると現時点ではテレビの完成度の高さに圧倒されるんですけど、でも普通の人間を出演させる番組はもう進化の極地にいるのかなと思うわけで。VRはまだまだ伸び代があるというか、伸び代が無限というか。

 

紅白でサザンが圧巻のパフォーマンスで全てを持って行きましたけど、40年間も第一線で活躍を続けるってすごいことだと思うんですよ。アメリカの原子力空母みたいな稼働期間の長さですよね。

 

果たして38年後にキズナアイさんは活動40周年を迎えられているでしょうか? 38年後の紅白歌合戦キズナアイが今と変わらぬ姿で大トリを飾っていたら、きっと楽しいでしょうね。

 

話は唐突に変わりますけど、メイウェザー強かったですね。強すぎるっていうか、遊んで勝っちゃうのがすごい。でもすごく強い20歳でも、世界レベルで強い身体の大きい41歳には勝てないんだっていう事実は、ちょっと世のおじさんに勇気を与えたんじゃないでしょうか。

 

そういえば格闘技系VTuberっていないですよね? ゲームとはまた違う、なんだろうな新しい表現をVRと格闘技で作れたら面白いと思うんですよね。具体的には思いつかないんですけど。

 

2019年もバーチャル系の技術は面白そうだっていうのと、既存コンテンツの底力みたいなものも感じられた、そんな2018年の大晦日でした。

 

ガキ使も絶対に笑ってはいけないVTuberとかバーチャルだけでいつか作って欲しい